ようこそ相棒!そしてバンドデビュー!?

ども。早く寝すぎて一旦起きてしまった千本松です。
みなさんはちゃんと寝てますか?
それでは前回の続きをどうぞ〜

お年玉貯金によりエレキギター購入を決意した千本松。
しかし!

たくさんありすぎてどれが良いか全然わからんorz

値段もぴんきりだし。
最初の1本は見た目で選べ!という事を本で読んだけど
そもそもどれもカッコ良すぎる!

「父ちゃん!どれを買っていいか全然わからないよ!」

再び父に泣きつく(笑)

そもそも今後どんな音楽をやりたいのかも定まっていないし
ましてやどんな音を出したいのかも分からない現状。
完全に父の独断と偏見で決められてしまいました(笑)

こうして四苦八苦して決めたギターは

Fender JAPAN telecaster 52 reissueモデル


少しマニアックな事を書くと
1952年時のテレキャスターを現代版で再生産。
ボディやペグ等はFender JAPANだが
ピックアップはテキサススペシャルという
Fender USA製の物が搭載されるギター。

内容を理解したい!という方は
千本松のレッスンを受けよう(笑)

と、まぁ初めて手にした一本なわけです。
あ、ちなみに今は手放してしまったけど
アンプもFender製の15Wとちっこいやつ。

そんなこんなでエレキギターを手にした千本松。
ギターソロが弾けるしコードも今までより
全然楽に押さえられるではないか!
(エレキはアコギより構造上弾きやすさに優れるのです。)
バンドやろうぜ!に掲載されていたHISASHIやKenの
ソロをコピれる!
毎日学校が終わってからはギターに夢中でしたね。

そんなこんなで時は流れ〜中学3年の文化祭で
同じクラスのU君に「バンドやろう!」という話を持ちかけられました。
当時の僕は「ギター弾いてモテモテだぜ〜!」という感じでは
全然無く、むしろ「こんな人間がギター弾いててごめんなさい」程度にしか
思っていなかったので、みんなにはギターを弾いているのさえ内緒にしていました。
そこでU君(ちなみに彼はベース弾き)に告白。
実は「中1でエレキを買って・・・」
U君「バンド決定!俺もベースやる!」
当時のU君はクラスでもムードメーカー的な存在だったため
強引に押し進められました(笑)

メンバーはあっさり決まり(というかU君が強引に勧めた・笑)
晴れてバンドを結成!文化祭に向けて練習に明け暮れる毎日が
続くのでした。

当時演奏したのはGLAYの
「ここではないどこかへ」「ずっと二人で」の二曲。

■ここではないどこかへ
https://www.youtube.com/watch?v=9-INSD8h8mM

■ずっと二人で
https://www.youtube.com/watch?v=v6WfjNc2nHY

キーボードがピアノをバリバリ弾けるIさんだったため
「すっと二人で」も乗り切れました(笑)

僕自信もさすがにギター歴3年ぐらいなので
特に苦戦はありませんでした。
その分、他のパート担当者に「ここはこう」「これはこうのが良いんはない?」
と、ある種バンマス的な立ち位置に。
学校側も「放課後なら視聴覚室を練習場所にして良い」という許可も頂けて
おまけに吹奏楽部からは「使ってないドラムセットがあるから使えば?」と
たくさんの方の協力を得てバンド演奏が実現しました。
その時期は部活が終わってからは、みんなで視聴覚室に閉じこもりきりで(笑)
最高に楽しい時間でしたよ!
そこで仲間と一緒に演奏する楽しさ、気持ちよさを知った千本松でした!

そんなこんなで文化祭も大成功!(当時のレベルではなかなか良かったかと・笑)

そこからしばらくは受験勉強のため
ギターを親に取り上げられました(涙)

当時からパソコンが欲しかった僕は
「志望校に受かったらパソコン買って!」と親に催促。
というかその条件が飲めないなら勉強しないよ?え?
というばりに、交換条件を提示(笑)

えさを吊るされた千本松は強かった・・・。
見事に周りでもなかなかレベルの高い進学校に合格。
そして親に逆に呆れられパソコンも手に入れるという強欲さ。

まぁ無事に受かったから良しとしましょう!

受験が終わってから卒業までは
またギターに明け暮れる毎日でした。

そして高校進学後・・・新たな強者が現れたのです。

つづく〜


バンドって美味いの? byぽんず






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