ギタリストになる!

こういう時代あったな〜、と書いていて懐かしんでる千本松です。
早速前回の続きをだらだらと書いていきたいと思います。

小学校の卒業式をきっかけに本格的にギターに目覚めた僕ですが
その後何回も挫折しかけました(詳しくは後述)
教則本の多くは「コードを押さえてみよう!」という内容で始まる訳ですが
1弦単音弾きギタリストの千本松にはコードなんて押さえられるハズも無く
「指が広がらない」「痛い」「押さえたは良いが他の弦にぶつかる」
という感じで・・・全然うまく行かないではないか。。。
でも単音弾きは何とか出来るし、何よりそれしか出来なくても
ギターの楽しさを既に経験済だったので何とか乗り超える事が出来ました。

結構真剣に取り組んでいたのでしょうね。
ある程度頑張っていたら父が参上!父の地獄のレッスンが始まりました。
CとかAマイナーとか簡単なコードは押さえられる用になってきて
自信が付いてきた矢先です。

来ましたよ・・・Fコード!

何人の初心者ギタリストが奴に撲殺された事かorz
自分も立ち向かう時が来ました。
という覚悟が出来てる状態で立ち向かったのが良かったのか
僕はあっさりクリア。
あれ?才能って恐ろしいですね!(←父の教え方が良かった。)

Fコードさえ攻略してしまえば
他のコードを全て網羅したも同然!更に自信をつけた千本松でした。

とりあえずコードを覚えた千本松は教則本にある
お手本曲だけでは物足りず「バンドやろうぜ!」なる書籍を買ってみました。
月刊誌で一冊に2〜3曲J-POPのバンドスコアが載っていたため
好きな曲は必死でコピーしまくりましたね。
GLAYとかラルクとか必死でコピーしまくりの毎日が始まりました。

そこでもう一つの壁が・・・。
アコギでギターソロの速弾きとか無理じゃね?

・・・orz

(アコギはエレキに比べ構造上 ソロを弾く事が難しいのです。)

そこで更なる欲として「アコギの音ってペラペラだし
もっとこうキュイーンって弾きたくね?」

・・・orz

そこから千本松はエレキギターなる物に興味を持ち始めました。
バンドやろうぜには「入門用で9800円!」みたいなセットもあり

「父ちゃん!俺これ買うよ!」と父に交渉!

しかし

「バカもん!安物は弾きづらいし、この先続けていくなら
ある程度良い物を買いなさい!」

とあえなく却下。。。

我慢してアコギでラルクのブルーリーアイズを弾きながら
あ、お年玉貯金があるではないか!と子供ながら
資金調達の事を考えていました(笑)
中1なのでバイトも無理ですしね。

必死で取り組んでいたのが幸いしてか
両親からはあっさりOKをもらいました!

そこから千本松はエレキギターを手にするのだが!

つづく〜

ギターよりこっちで一緒に寝ないか? byぽんず




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