戦場での出来事(番外編その1)

こんばんは。またまたこんな時間に更新な千本松です。
お付き合いよろしくお願いします。

研究室編に入る前に
「戦場編(学校)編飛ばしすぎだ」とのお声を頂いたので
一旦戻りまして書いて行きたいと思います。

当時どんな内容で学んでいたのか?を
まずは事細かに書いていきます。

音楽理論
文字通り音楽を理詰めにした内容。
これは良いけどこれはやっちゃダメとか。
講師陣も学校が雇った外部の方が多かったので
かなり癖ありましたよ〜。
ちなみに音楽理論は後に紹介するピアノの先生のA先生。
根は優しいが表面上、間違えたら鬼と化す(笑)
課題は座学だったので暗記物が多かったですね。
「はい、ここテストにでます」みたいな。

ジャズ理論&DTM講座
音楽理論はクラシック音楽を主軸においた理論なのに
対してジャズ理論は文字通り軽音楽から派生した理論。
クラシックではアウトとされていた方法もジャズ理論ならOKと
される場合も多々ある。
講師は僕のギターの師匠でもあるF講師。
面倒見がすごく良く解らない所は解るところまで
教えてくれる。が、こちらがギブをしてもそれは続く。。。
こちらの課題はDAWを使って毎週決められたテーマで作曲するという内容。
千本松が一番印象に残っているのは「おばあちゃんのお墓」というテーマ。
この題目からインスピレーションを受けて作曲を行った。
課題で作った曲はみんなの前で発表、講師による添削が行われた。
ジャズ理論は音楽理論同様、暗記物が多かった。

和声法&管弦楽法
主にオーケストラのアレンジで使われる手法。
J-POP等でもストリングスやブラスを入れるときには
無くてはならない理論。
曲のトップノート(一番耳に入る音)とベースを一緒の音で
動かしちゃ駄目!とかそんな内容。
課題は講師がとんでもなく変態だったので(笑)
全カリキュラムで一番きつかった〜。
現代音楽の耳コピ&打ち込みで再現とか
森のくまさんをビックバンドアレンジでカッコよくしろとか
毎回泣きたくなる内容ばかりだった。

ピアノ
こちらは文字通りピアノのレッスン。
PCを使った作曲では鍵盤が入力コントローラーになるため
ピアノ素人の千本松にはかなりありがたいレッスンだった。
ただ、通常のピアノ教室と違うのは
「全部のスケールを全キーで弾けるようにしなさい」とかそういう
内容が多かった。
(曲のレッスンとかはあまりやっていない。)

ミキシング
音楽は作ったら終わりでは無いのです。
たくさんの楽器を丁寧に処理してまとめる工程。
こちらの課題は既存の曲をミックスし直したり
素材を与えられて自分の感性のままミックスしたりという内容。
シンプルに聞こえるかもしれないが実は一番難しかったりする。。。

器楽研究
DTMで打ち込むには、打ち込む本物の楽器を知らなきゃならない。
様々な楽器の音域や演奏の仕方を学んだ。
時には実際に触れたりもした。

聴音
文字通り聴いた音を譜面に書き起こす技術や
譜面をみながら声に出して歌うソルフェージュとか。
千本松は絶対音感では無いのでかなり最初は苦労しましたよ。
でも、今ではかなり鍛え上げられたので基音さえあれば
音は取れるようになりました。

音楽論
音楽理論と字面が似ているが内容は全然違う。
音楽もビジネスなのでどうやったらお金に変えることが出来るかとか
商品として音楽を見た時の話を聞いたり
テーマに沿ってディスカッションしたりした。

ギターレッスン
こちらは学校では行われていないが、F師匠に千本松が希望して
習っていた。
内容は現在の千本松のレッスンの根底にある
「ギター演奏と作曲」をハイブリッドに学ぶ方式。
基本的な事だとチューニングはペグを上げていく方向で合わせるとか
チョーキングは一度音を上げたら下げ方向にはビブラートしないとか。
最初はグループレッスンだったが
レベルが上がってくるとマンツーマンレッスンに。
こちらの課題は暗記物あり、曲のコピーありでかなり大変だった。
ロック畑全開の千本松に違う要素が入ったのはこれが切っ掛けかも。
毎週土曜、池袋のF講師宅まで通ってたな〜。
懐かしい(笑)

思い出しながらざっと書いてこれだけのカリキュラムをこなして
いました。
しかも課題は毎回と言って良い程出る(涙)
そりゃ寝る時間も無くなるし、夢のキャンパスライフが夢で
終わるのは当然です。

お次はこれらをこなしながら
千本松がどのような生活を送っていたか?を書いていきたいと
思います。

つづく〜





ネコ理論は? byぽんず









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